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これは中々の難問です。
一口に読むと言ってもこれが中々難しい。ともすれば独り言になってしまうからです。
ただ読むのではなく相手に伝わるリーディングです。
どうやら何らかの手立て(下準備)が必要そうです。
。
下準備
下準備とは何か。。。それは
分析です。何処を強調してどこから何処まで遊びを持って、、など。
朗読するときの支えになるものです。船でいう舵です。
朗読するときの方向性を示してくれます。
そしてこの分析は朗読だけやシナリオなどを読むときだけでなく、社内でプレゼンテーションする時や学校で何か発表するときにも応用は効きます。
良い役者さんの台本は真っ黒です。注意書や分析の印でボロボロです。

このワークでは具体的なテキストを使って相手に伝わる読み方を皆さんで学んでいきます。
どんな事をやるのか
・自己紹介
・簡単な文章を自由に読んでみる
・誰でも知っている古典の文章を読んでみる
・誰でも知っている古典の文章を読んでみてどのように読んだら聞き手に伝わるか皆んなで考えてやってみる
・それから再び最初に読んだ文を読んでみて最初の時と比べてみると。。
あら不思議!
ワーク終了後は
・相手に伝わる読み方がわかる
・朗読やセリフはもちろん、プレゼンや発表などの前にどんな準備をすればいいのかがわかる